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男が元気の無い様子で1つの部屋に入っていき、ドッと椅子座る。 その男の疲れようを見ていた人が 「どうかしたの?元気ないみたいだけど?」 と聞いてきた。すると男は 「それがですね。可愛がってた後輩が何処の馬の骨とも分からない野郎に取られちゃったんですよ。まぁ、そいつはみんなのアイドル的な存在?だったんですけどねぇ」 と大いに落胆した様子で話して聞かせた。 この男が話す後輩、上條 弘樹はただ今夕飯の準備真っ直中にいた。 ヒロさんがせっせと台所で揚げ物を揚げている。 その隣で野分がジッとその様子を眺めている。 ヒロさんは至極穏やかな表情で、もしかすると楽しいくらいの気持ちで揚げ物を揚げているのかもしれない。 そして、野分はそんな彼の様子を楽しく隣でジッと見詰めていた。 が、ヒロさんが何かとろうとしたのか動いた拍子に、野分はヒロさんの邪魔になってしまった。 ヒロさんはぶつかりそうになって少し驚いた様子で野分を見上げたが、怒ることはなくまた夕飯作りを再開した。 怒られこそしなかった野分だったが、これ以上ここにいてはヒロさんの邪魔になると思って、キッチンを出てリビングの方へ向かった。が、何もすることがなく、手持ち無沙汰にフラフラと部屋を彷徨うように見回す。 キッチンから出て行った野分の姿に、ヒロさんはやや表情を曇らせる。“野分は自分にあまりに固執しすぎてしまい、人間関係も寂しく、これといった趣味も持てないでいる。子供の1人も出来ればこんな時に彼を1人にすることもないのだろうが・・・”と、ヒロさんは思い悩んでいた。 そんな彼の思いを知ってか知らずか、リビングへ移動した野分は、何もすることが無く徐にリビングのカーペットの上に腰を降ろそうとした。が、そんな彼の眼に外のベランダへ続く窓が目に止まった。 「(そういえば、この家に来てまだベランダに出たことなかったな・・・)」 そう思った野分は、座りかけていた腰を上げて、ベランダの方へ向かった。 閉めていた厚手のカーテンを開けて、ドアを開け、ベランダへ出た。 さすがは高台に作られたマンションという絶景がそこには広がっていた。 緑の山に、緑の田畑その中にポツリポツリと建つ民家。 長閑な田舎の風景を眺めながら、この家の持ち主である友人のことを思い出していた。 今、野分とヒロさんは、これから子供が生まれるため奥さんの実家に一緒に帰省しているその友人の家に留守番として数日宿泊していた。もうじき子供が生まれるからだろう、大量のベビー用品がリビングの一角を埋めつくしていた。 そんなことを思い返しながら、ぼんやり外を眺めていると、夕飯がの準備が出来たのだろう、野分を呼ぶヒロさんの声が聞こえてきた。 そこで野分はヒロさんを驚かしてやろうと、ベランダの奥の物陰に隠れてヒロさんが来るのを待った。 少しずつヒロさんが近づいてくる気配を感じて、こっそりその彼の様子を覗いながら 「わっ!!」 野分はタイミング良く物陰から飛び出し、ヒロさんを驚かせた。 ヒロさんは野分の目論見通り、声は上げなかったものの、大いに驚いた様子で目を見開き自分を驚かせた野分をジッと凝視した。 すると、ヒロさんは何も言葉を発することなく、至極驚いた表情のまま、まずゆっくりと視線を逸らして、そしてクルリと回れ右をすると、野分に背中を向けてスタスタと部屋へ戻ろうとする。 逃げるように野分から離れていくヒロさん。きっと異常に驚いてしまった自身が恥ずかしくてしかたがないのだろう、そんなヒロさんが可愛くて・・・、たまらなくて・・・、野分は遠ざかっていくヒロさんを追いかけ、その背中に飛び付き 「ヒロさんっ、ビックリした?ビックリした?ねぇ、ヒロさん!!」 満面の笑みではしゃいだ。 突然、野分に抱き着かれたヒロさんは、野分!離せっ!と藻掻くが、実に楽しげにじゃれついてくる野分を無碍に突き放すことも出来なくて、そのままバタバタと部屋の中に雪崩れ込む。 「ヒロさんっ!ヒロさんッ!」 自分を押し倒し抱きしめて離さない野分に、ヒロさんは 「おい、野分ッ!・・・・もっ、晩メシッ」 その声に、野分は出来たての晩ご飯を食べるか、このままヒロさんとエッチするか悩むことになった。 はい、どーも皆さん! けいしろデスヨォ♪ ビックリした?ねぇっ、ビックリした?(笑) 俺はムチャクチャビックリした!! 前にもこんな事やりましたが、上の話はぜーんぶ俺が数時間前に見た夢です!どりーむ!(爆笑) 言わないでッ!痛いのは一番自分が良く分かってる・・・(涙) でも本当にビックリした!ビックリしすぎて寝起き一発“なんじゃこりゃあ・・・”の一言飛び出しました。 何がビックリしたって、そりゃエゴイストだったことにも驚いたけど、最後の辺りくらいまでほぼ野分目線だった事(←これが一番痛ぃ・・・) あぁ、激痛で変な笑いと変な涙が出てきそう・・・。 いやぁ、しかしツッコミ所満載の夢ですねぇ~♪ もうほとんどヒロさんに対してですけどぉ・・・(笑) ヒロさんがアイドルって(笑)←いや、その通りだけどぉ! ヒロさん、アナタ子供産めるの?!っていう衝撃発言(笑) そして何より、異常に大人しく、しおらしい、まるで新妻のようなヒロさん(爆笑)←ありえねぇーッ!! それに対してはしゃぎすぎだよ野分(俺)!! つか、お前ら新婚夫婦かっ!! ホント・・・ツッコミ所満載すぎて笑いが止まらない。 でもね、この夢を見ていたときの俺はめっさ楽しかった(満足) 揚げ物(唐揚げ?)揚げてるヒロさんの横顔が超穏やかで(アリエナイ)、優しそうで(アリエナイ)、可愛くて!! 料理の邪魔になった時怒られるかと思ったけど怒られないし、つか、目があって見上げてくるヒロさんムチャ可愛いし!! ていうか、なにより驚いたヒロさんが一番メチャクチャ可愛かったぁVv もう胸がぎゅうぎゅう苦しいくらい可愛かったぁVvVv あんな顔見たら、あんな背中見たら、飛び付かずにいられるかって話ですよ!!なぁ、野分っ!! もう全体的にヒロさんが可愛くてしかたなかった!! それは俺が野分になっていたからか、俺がもともとヒロさんの事が好きだからか・・・目が覚めた今となってはもう分かりませんが、あの瞬間の俺のドキドキは紛れもない真実です(トキメキ120%) そして、まだまだこれだけじゃあないんです!! 最後に、目を覚ましてさらなる爆笑の事実発覚!! 夢の中で、なぜヒロさんが晩ご飯に揚げ物を揚げていたのか!! それは・・・眠っている俺の部屋に、台所から揚げ物を揚げるニオイが漂ってきていたから!! 現実世界の影響超出てるぅーッ!!!(爆笑) 目が覚めて、寝惚け眼を擦りながら、なんて夢だったんだと思っていたら、フワ~ンと俺の鼻先を擽る揚げ物の香り・・・コレかぁーッ!!!!(謎は全て解けたッ!!) もう、寝起きそうそう苦笑せざるを得ませんでした(笑) いやぁ、本当に良い夢でした!できれば続きがみたいッ!! ヒロさんとエッチしたぁーーいッ!!なぁ、野分!!(笑) それから、エッチしたらヒロさんの作った晩ご飯が食べたーーい!!なぁッ、野分ッ!!(笑) あぁ、続きがみたい・・・(切望) ではでは、皆さまも良い夢が見れますように♪ ドドスコスコスコ♪ ドドスコスコスコ♪ ドドスコスコスコ♪ 上條 弘樹に LOVE注入VvVv
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